売れる商品を探す方法～ニーズとウォンツの違い～

あなたは普段、どんな気持ちで買い物をしますか？



「必要だから買おう」

「欲しいから買おう」

「何となく買おう」



大きく分けると、こんな気持ちで買いませんか？

「稼げる商品選び」には、
この「買い手の心理」を理解することが重要です。



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「必要だから買う物」とは、
「必須で、無くては困るもの」です。
　　　　↓
●　『必要なもの』 ＝ 衣・食・住にかかわる必需品




「欲しいから買う物」とは、
「無くてもいいけど、あったらうれしくて楽しいもの」です。
　　　　↓
●　『欲しいもの』 ＝ 趣味や嗜好性の強いもの




「何となく買うもの」とは、
レジ待ちの時に「思わず手に取ってしまう様なもの」です。
　　　　↓
●　『ついで買い品』 ＝ 本来、不要なもの



ここからは、
ドロップシッピングで稼ぐのに、とても重要です！



では、ドロップシッピングで稼ぐには、
まずは、どんな商品を選んで売ればいいと思いますか？



答えは『欲しいもの』です。



なぜならば。。。



例えば「必要な物」は、
黙っていても、誰からでも売れます。



でも、そういう物は当然、競争が激しいのです。



PPC広告を出しても、単価が高くて薄利、
下手をすると、赤字になってしまいます（汗



当然、Yahooやgoogleで検索上位に表示をして、
集客することも、限りなく難しいです。



競争が激しいということは、
消費者の目も厳しいです。



「価格が特別に安い」など、
購入するメリットなどがないと、なかなか買われません。



つまり、他店に勝る販売価格や、
付加サービスがなければ、


誰でも売れる商品が、
「誰も買ってくれない商品」になるのです。



次に「欲しい物」です。



これは、もともとは必要なものではないので、
頑張らないと売れません。



小さいもので言えば、ラジコンやダイエット器具。

大きいもので言えば、自動車や住宅というところです。



でも、こうした「欲しい物」には
「潜在的な欲求」があるので、条件が合えば思わず買ってしまいます。



つまり、
「欲しい！」と思わせることができればいいんです。



極端に言うと、値段は関係なく売れるんです＾＾



マーケティングの世界では、

「必要な物」のことを「ニーズ商品」
「欲しい物」のことを「ウォンツ商品」

と言います。



どちらも消費者が購入する商品やサービスですが、
性質の違いによって販売戦略等に影響を与えるので、
明確に定義されています。



これは、企業だけのマーケティング理論ではありません。



ドロップシッピングで稼ぐのに、
個人でも「活用するべき理論」です。



需要さえあれば、どんな商品でも売れます！



でも、それが「ニーズ商品」なのか、
「ウォンツ商品」なのかによります。



それぞれに適した売り方や販売価格、
アピール方法等がとても重要になります。



適切に分類して、
まずは「ウォンツ商品」を狙ってみるといいですよ！



自分も、当初は何もわからずに、
たまたま「ウォンツ商品」を選んでいました＾＾；



「ゲルマローラー」なども、
どんどん売れて驚いた経験があります。



男性でも、結構買うんですね（笑

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